豊洲ハーフマラソン・エンジョイリレーマラソンはなぜこんなにも愛されるのか!?【後編】
2月に開催予定だった豊洲ハーフマラソン。コロナの影響により5月に延期し、何とか開催にこぎつけた。が、緊急事態宣言の延長により大会2週間前に会場変更を余儀なくされ、そこから急ピッチで荒川ハーフマラソン・リレーマラソンが開催された。
後編では、同日午後に開催されたリレーマラソンに迫る!
オトナの青春!?エンジョイリレーマラソン
ハーフマラソン後に開催されたエンジョイリレーマラソンへ。
リレーマラソンとは、ハーフマラソンの距離(21.0975km)を1kmごとにタスキリレーしてゴールを目指すチーム戦!例えば4人でエントリーすると、1人5回走ってゴールを目指す。
このリレーマラソンの面白さは、チームの仲間のために手が抜けないこと!リレーだからゆっくり走ると後の人が大変!そして結局は2回目、3回目の自分もきつくなるという、自分との戦いでもあるのだ。(だからメチャクチャきつい。メチャクチャ…。)
編集長は走らず応援していたのだが…とにかく楽しそう!!
論より証拠。語るよりこの写真を見て大会の雰囲気を感じてもらいたい。
優勝「チームくれいじーA」
ハーフマラソンを4人でタスキをつないだ。
タイムはなんと1時間3分27秒!
(ほぼ1km3分ペース)
さすが、ゲストランナー佐藤選手有する最強チーム!笑顔がステキ!
2位は「健ちゃん練チーム左脳B」
ゴールテープを切る健ちゃん練代表
3位「健ちゃん練チーム右脳A」
三人でタスキを回した。単純計算一人1km×7本(休憩6分)
きつそう…
ランニング仲間で参戦チーム
コスプレ部門一位!!??
「ちーむざわちょ」
2人のランナーから始まったチーム
見事完走!
月1で一緒に走るラン仲間チーム
か、かっこいい!!
ゲストMC森川千明さんが代表のPTCチーム
おじさんばかり?いやいや、笑顔がステキ!
「隊長withクレイジー女チーム」
この日、午前中に別の場所でハーフマラソンを走ってから参戦…
クレイジー…
会社の仲間と♪
子供から大人まで!
ゲストMC中村美穂さん率いるトライアスロンチーム。
一目でわかる明るいユニフォーム。
最多人数!?チームクレイジー!
猛者ぞろいの健ちゃん練チーム
編集長自ら体験して分かった、こんなにも愛される理由…
豊洲ハーフマラソン、リレーマラソンを終えて、なぜこんなにもこの大会が愛されるのか?それは…
運営の想いがランナーファーストだから!!
やっぱり、楽しくないと面白くない!
運営の「楽しませよう」という想いがボランティアスタッフまで伝わり、それが選手にも伝播していく。周回コースの理由や、DJや音楽。「勝利の女神は細部に宿る」何て言われるが、「大会の楽しさは運営に宿る」。そんな熱い人たちが作り上げる豊洲ハーフマラソン・リレーマラソン…
ハーフマラソンもリレーマラソンも多摩川、荒川、お台場、横浜金沢などで定期的に開催しています。
一緒に楽しい思い出作りませんか?
では、また!
ライター:こわだ君(BOOSTランニング編集長)
2024年6月8日(土)BOOSTランニングフェスタin味の素スタジアム