【トレイル初心者おすすめ】マラソンランナーが白馬トレイルを走るべき4つの理由
どうも!表参道の低酸素ランニングジム「RSLAB」で働きながら、ランニングYouTuber「こわだ君」としても活動中の編集長です!
今回は、マラソンランナーが白馬トレイル(山)を走るべき理由を、実体験から4つ紹介します!
山を走ったことがない人でも、これを見るとトレイルレースに出たくなる!?
それではどうぞ!
Table of Contents
①景色がきれい
まず何よりも、トレイルは景色がきれいです!白馬トレイルでは15㎞に出場してきました。前半非常にきつい登りで、もはや歩いていたのでレースというより登山ですが…登りきった所からの景色は何とも言えない達成感を味わうことができました。きついことをしたからこそのご褒美。これは、マラソンにはない体験ですね!
天候が悪くてもこれだけの景色…
秋にも白馬トレイルはあるので、また天気がいい日にリベンジしたい!!
②コースが分かりやすい
よくトレイルをする人から「コースをロストして迷った、タイムをロスした」という声を聞きます。ロストとはその名の通り「コースから外れる」ことです。マラソンではスタッフや沿道の応援が沢山いて、コースを間違うことはまずありません。
しかしトレイルの場合、ハイキング用の道が沢山あったり、頂上に向けてそれぞれの登山道コースがあったり、道か道じゃないかわからない山道と、迷うリスクがあります。
一般的には、コースに等間隔にタグが木にあり、一定時間走ってそのタグが見当たらないようになればロスとしているのでコースを逆走してまたタグを追いかけるのが一般的です。
ただし、白馬トレイルはぐるっと回るコース。
また、ところどころに人が立っていたり、一斉スタートなので他のランナーと一緒に走れたりと、ロストする可能性はだいぶ少ないレースだと思います。
ぐるっと回るコース!ロストせず完走!しかし15㎞は長かった…。。
③アップダウンが最高の練習に!
3つ目の理由として、シンプルにめちゃくちゃ良いトレーニングになります。
今回の白馬は山をぐるっと回る感じだったんですが、15㎞で標高750mから1350mまで上って下るようなコースでした。
時計の標高がわかるデータですが…まさに「山」って感じですね。
登りはもちろんきつく、主にお尻やハムスト、足を引き上げる腸腰筋等を鍛えることができます。逆に下りでは、前ももを鍛えることができます。また、山という不整地なので足首やバランスをとる上半身も鍛えられて…まさに全身運動!痩せること間違いなしです!
YouTubeのコメント欄でも「下りはジェットコースターみたい」と。
これは度胸も試されてメンタルも鍛えられる!?
④観光も楽しい
トレイルは、レースによってはスタートが遅かったり。白馬トレイルは10時startでした。また、開催場所は言ってみればハイキングで楽しむようなレジャー施設が多いんです。つまり、本来走りに来る人以外が楽しめる場所。
カフェがあったり映えスポットがあったり。純粋に観光を楽しめます。
白馬はスキーで有名ですが、最近は夏でも観光客が楽しめるように色んな工夫を凝らしているようで、オールシーズン楽しめる場所。だからこそ、観光目的で来る人が多い。レースの前日に観光しましたが、ただ休日を楽しみに来ただけでした(笑)
ここはまた来たくなる場所間違いなし!!
まとめ
ということで、白馬トレイルを山デビューにしていただきたい理由が伝わったでしょうか。
ちなみにレースの様子はYouTubeでもアップしているのでぜひ!
また秋も走りに来たいな…そのときはぜひお会いしましょう!ではまた!
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ライター:こわだ君(BOOSTランニング編集長)