人類のマラソン限界タイムは1時間57分!?
人類のマラソン限界タイムは1時間57分!?

人類のマラソン限界タイムは1時間57分!?

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どうも、こわだ君です!

表参道の低酸素ジム「RSLAB」で働きながら、マラソンYouTuber「こわだ君」としてマラソン2時間15分を目指して活動しています。

今回は、「そもそも人類がマラソンで最速を狙える限界のタイムは?」を紹介していきます。

おそらく、そんなことを考えるようなマラソン好きで空想好きな方は稀有でしょう。
マラソンYouTuberを名乗るこわだ君も、今まで一瞬たりとも考えたことはありませんでした。この本に出会うまでは…。。

 

参考文献
限界は何が決めるのか? 持久系アスリートのための耐久力(エンデュアランス)の科学

 

 

人類のマラソンの限界タイムは?

ということで結論から言うと、生理学者であるマイケル・ジョイナー氏によると、フルマラソンの限界タイムは「1時間57分58秒」と発表されました。

ちなみにこの発表がされたのが1991年。当時の世界記録は1988年にエチオピアのべライン・デンシモがだした2時間06分50秒でした。だから、「人類はマラソンで2時間を切る」という発表を信じる学者は少なかったそう…。

しかし、 2008年、エチオピアのハイレ・ゲブレセラシエが2時間04分の壁を打ち破り、風向きは大きく変わります。

「2時間の壁を打ち破れるかもしれない」と。

 

 

人類が2時間の壁を破れるかもしれない

そして2014年、ケニアのデニス・キメットが2時間02分57秒を記録しました。
それを受けて科学者たちがある計画を発表します。

「5年以内に2時間の壁を打ち破る」と。

そこでもう一度調査。その結果、人類が2時間の壁を打ち破るのは2075年と決定づけられました。

 

 

その半年後に…

その研究結果を出した半年後に、世界最大のスポーツブランドであるナイキが極秘のプロジェクトを開始します。そう、それがマラソン2時間切りを目指す「Breaking2」です。

ここからは知る人も多いはず。

そして2019年10月12日。ウィーン特設コースで、キプチョゲは1時間59分40秒で42.195㎞を、文字通り人類最速で駆け抜けたのです。

※Breaking2は2017年5月16日にイタリアのモンツァサーキットで行われ、結果は2時間00分25秒で終わった。2019年10月の挑戦の正式名称は「イオネス1:59チャレンジ」。キプチョゲにとっては2度目の挑戦だった。

 

 

まとめ~人類の挑戦は続く~

今では誰でも気軽に参加できるマラソン大会。恐らくこの読者の中で2時間切りを狙っている選手はまずいないだろう。

しかし、1896年の第一回オリンピックから脈々と受け継がれるマラソンの意思、更新され続ける世界記録、体一つで人類の限界に挑む究極のスポーツといっても過言ではない競技の、歴史のほんの一部でも自分が関わっていると思うとワクワクしてきませんか?

マラソンとは、年齢、性別、人種と関係なく、誰もが参加できる個人競技のようでありながら…

罰ゲームとも言えるマラソンに人類の夢をかけて挑戦したランナーがいる。人生をかけて研究した科学者がいる。サポートした多くの企業や応援者。そう考えると、僕たちが挑戦するマラソンは決して一人じゃない

それぞれの「Breaking〇〇」に向けて、一緒に挑戦しましょう!

ちなみに、キプチョゲが2時間の壁を破ったのは35歳のときでした。

 

ではまた!

 

 

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ライター:こわだ君(BOOSTランニング編集長)

 

 

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