ミズノ ウエーブライダー30登場!30周年にふさわしい大進化とは? 実際に履いてWAVE RIDER 30レビュー
どうも、マラソンYouTuberで編集長のこわだ君です!
今回は、最新ミズノ最新シューズ、ウエーブライダーの新作発表会に参加してきたので、シューズの紹介をします!30周年にふさわしい大進化とは!?
ミズノを代表するランニングシューズ「ウエーブライダー」が30周年を迎えました。
今回のウエーブライダー30はなんと、前作から最大6mm増のミッドソール見た目もだいぶ変わりましたね。しかし単なる厚底化ではありません。
柔らかさやクッション性を大きく向上させながらも、歴代ウエーブライダーが大切にしてきた
「安心して走れる乗り心地」を残した一足です。

※こう見えて真面目に取材してます、汗
Table of Contents
【初代企画担当の声】ウエーブライダーの原点は「ライド感」
ウエーブライダーの歴史を語る上で欠かせないのが、初代企画担当者の太田さんです。
1997年11月、ニューヨークシティマラソンで初代ウエーブライダーがデビューしました。(※実は筆者と同い年、笑)
そのルーツは「波打つミッドソール構造」にあります。ミズノが追求したのは「ライド感」。
その考え方から誕生したのがミズノウエーブでした。
当初はシューズの重さなどに苦戦しながらも進化を続け、ウエーブライダー8では、さらに乗り心地の進化に注力。それが、車や電車に乗った時のような、スムーズで快適な移動感覚です。
急減速や急発進が少ない乗り物ほど快適なように、ランニングでも着地から蹴り出しまでを滑らかにつなげることが大切と気づき、より重心移動のしやすいシューズに改良されました。
ウエーブライダーは30年間、一歩ずつ改良を重ねながら進化してきたんですね。

筆者が0歳の頃に作られたシューズ…歴代のウエーブライダーがズラリ!
【開発者の挑戦】今回はゼロベースから再設計
今回のウエーブライダー30は、従来モデルの延長ではありません。
開発陣はゼロベースから設計を見直し、15種類ものサンプルを製作。
何度も会議をしながら、さらに100名を超えるランナーのフィードバックを取り入れながら完成させました。
近年のランニングシューズ市場は、
・より柔らかく
・より厚く
・よりラクに走れる
という方向へ進化しています。
その流れの中でウエーブライダーも変化を求められました。
しかし、ただ柔らかくするだけではウエーブライダーらしさが失われてしまいます。
そこで採用されたのが、フルレングス化されたミズノウエーブのプレート。
柔らかさや厚底感を高めながらも、安定性と転がり感を両立する設計になっています。
それでは実際にどう変わったのか?シューズの詳細をどうぞ。
① 厚くなったのに軽さはそのまま
今回まず驚いたのがソールの厚みです。
前足部は6mmアップ、後足部は4mmアップ。
スタックハイトは34.5mm − 42.5mm(27.0cm) まで増加しました。
それにもかかわらず重量は前作と同じ265g。
厚底化によるクッション性向上と、ジョグシューズとしての軽快さを両立しています。

② クッション性17%アップ、反発性19%アップ
ミッドソールのトップ層はミズノエナジーネクストの超臨海発泡素材、ボトム層にはミズノエナジーネクスト。これよって、これまで以上に柔らかい乗り心地のフィーリングを実現しています。
その結果、
・クッション性17%向上
・反発性19%向上
という大きな進化を果たしました。
足への優しさと気持ち良い柔らかさが特徴です。
③ フルレングスのウエーブプレート
今回最大の進化ポイントとも言えるのがフルレングス化されたミズノウエーブプレートです。
ウエーブプレートが前足部まで伸びることで、
・前足部の安定性向上
・ロッカー機能の向上
・スムーズな体重移動
を実現。
ただ柔らかいだけではなく、「自然に前へ転がる感覚」が非常に気持ち良いシューズになっています。
④ 底面積を広げて安定性アップ
厚底シューズで不安になるのが安定感です。
ウエーブライダー30では底面ゲージを拡大し、接地面積を広げることで安定性を確保しています。
厚底で柔らかいのに安心して着地できる。これがウエーブライダーらしい魅力です。
実際に履いてみた感想
実際に履いてまず感じたのは、
「前への乗り心地がとにかく気持ちいい」ということ。
着地から自然に前へ転がっていく感覚があります。
前足部はこれまで以上に柔らかくなっており、接地時のストレスも少なめ。一方で踵側は適度な硬さが残されているため、着地が不安定になる感じはありませんでした。
柔らかくなったけれど、フワフワしすぎない。
ウエーブライダーらしい安心感はしっかり残っています。
まさに
「安心の安定感+気持ちのいい転がり」
「クセのない気持ちのいいライド感のジョグシューズ」
まさにそんな一足です。

おすすめシーン
個人的には、特にこんなランナーにおすすめです。
・硬すぎず柔らかすぎず、程よく前に乗り込むジョギングシューズが欲しい方
・日々のジョギング用シューズを探している人
・ミズノを初めて履く初心者ランナー
・スピードはそこまで求めていないランナー
・10km程度までのジョギングが中心の人
・キロ7分〜5分程度で快適に走りたい人
速く走るというよりも、まさに波に乗るように気持ちよく楽しく走りたいランナーにおすすめです!

今回は鎌倉で新作発表会!参加者もたくさんで、ミズノの本気を感じました!
まとめ
ウエーブライダー30は、
・厚くなった。
・程よく柔らかくなった。
・乗り込み感も向上した。
それでも履いた瞬間に感じるのは、確かに「ウエーブライダーらしさ」です。
安心感のある安定性と、自然に前へ進む転がり感。
30周年という節目にふさわしい、過去作が好きだった人だけでなく、新たな波に乗る新規ランナーの方にも気に入られる、ミズノのウエーブライダーの新しいスタンダードと言える一足です!
【販売情報】
今回紹介したカラーを含む2種類は、ミズノ公式オンライン・直営店限定モデルです。
2026年6月16日(火)発売予定。一般カラーは8月ごろ予定だそうです。
詳細はこちらから!
https://jpn.mizuno.com/running/waverider

※一部画像はミズノ公式サイトより引用
ライター:こわだ君(BOOSTランニング編集長)


