カフェインで走力17.3%UP!? ランニングとカフェインの関係
どうも、表参道の低酸素ランニングジムRSLABで働きながら、マラソンYouTuberとして活動中のこわだ君こと編集長です。
今回はカフェインとランニングの関係を紹介します。
★凄い!カフェインの効果
コネチカット大学が発表した、カフェインとランニングパフォーマンスの研究をまとめた結果、なんと!パフォーマンスが最大17.3%、平均3.2%UPしたそうです!
マラソンサブスリーまであとちょっとだった人は、カフェインを摂取していれば達成できたかもしれませんね。
また、筋肉痛10%軽減、脂肪燃焼30%UPなど、もはやドーピングのような効果まで!
(※ドーピングではありませんのでご安心ください。)
★1kgあたり5mgのカフェイン摂取が必要!
そんなカフェインですが、摂取量は多すぎても少なすぎても効果が得られません。一般的に、体重1㎏あたり2~5mgが効果的だといわれています。
編集長の体重が55㎏なので、110mg~275mgが効果的だといえます。カフェインで思い浮かべるエナジードリンクのカフェイン量はモンスターで142mg、レッドブルで80mgが含まれています。
編集長はいつもモンスターを1本飲んでいたので効果的ですね。ただし、3本以上は多そう…
モンスター
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★カフェインを摂取するタイミング
実は、マラソンレースの60~45分前に摂取するのが良いとされています。というのも、カフェインを摂取してから効果は30分後~4時間継続すると言われているからです。
つまり、理想としてはレース前のアップ中に一度摂取し、レース中の半分を過ぎたところでカフェインの入った補給食を食べるのが最適といえます。
※ただし…
ただし、カフェインの摂り過ぎは注意。倦怠感や悪寒などの副作用も。
編集長も特に冬場はエナジードリンクを飲んで走ると寒すぎて悪寒によく襲われます。
ただでさえ体脂肪が少ないランナーは要注意かもしれません。
また、利尿作用やお腹を下す人も多いので、エナジードリンクのような飲み物でのカフェイン摂取はリスクもあるので要注意です!
そんなランナーには、カフェイン入りの錠剤や、カフェイン入りの補給ジェルがオススメです。
カフェイン入りの錠剤
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カフェイン入りジェル
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ではまた!
ライター:こわだ君(BOOSTランニング編集長)
2024年6月8日(土)BOOSTランニングフェスタin味の素スタジアム